今回は大阪校代表壱城あずさと昨年度の2次試験合格者との対談を開催いたしました。

6月にスタートしたばかりの大阪校について、昨年度の受験を終えて、そして高校3年生でラストの受験を控えてなど今の心境について語ってもらいました。


*銀座校の夏期講習を終えて*

⇨壱城

⇨生徒(仮名)

:まずは夏期講習2日目お疲れ様でした。初めてのクラレスの講習はどう?

:1日目のレッスンの筋肉痛が朝から凄かったのですが、神先生(ジャズ担当 神亜優)のジャズダンスレッスンで1人ずつ踊る時間がありまして「見せつけよう!」という気持ちで挑みました。

皆さん終わった後に自主練習などもしていて、私自身も自分と向き合える時間がたくさんあり、背中の使い方など少しわかってきた感じがしてバーレッスンでもそこを意識したり、1レッスンの質が自分の中で上がってきたなという感じがあります。

:それは良かった!自分の苦手なところがわかってきたりしたのね。明日の模擬試験、面接と課題曲だけど、どんなふうにやりたい?

:面接は夏期講習の間にたくさん注意していただいたことを、いかにシミュレーションをして、今の自分の出来る最大限をどれだけ見せられるか、自分への挑戦だと思って、失敗しても何も恐れないぞという強い気持ちを持って面接は受けたいなと思っています。歌はどちらかというと好きで得意な方なので、それを本番で聴かせるように、その特訓だと思って、声の質も大切にしながら気持ちをもっと歌に表すことが出来たらなと思います。

:楽しみにしてるよ!

:はい!


*Classy Lessons 大阪校について*

:それでは色々質問していくね。6月にClassy Lessons大阪が江坂でスタートして、2ヶ月ちょっと経ったんだけど、そこで自分が変わったなって思うところとか感じていることってある?

:今まで色々行った受験スクールや地元のスクールでは、なかなか自分から前に出るというのが苦手なほうだったんです。

:うん。

:普段、学校生活では前に出るタイプで、みんなの前でふざけることもある性格なのですが、自分のことになってしまうととても慎重になってしまい、引っ込み思案になってしまうんです。

今年はラストチャレンジなのでそういった部分を改善したいと思っていました。

まだクラレス大阪に通い始めて2ヶ月ほどですがレッスンで前に出ることができるようになったり自分が変わっていっているのを体感しています。

:なるほど。今回4回目の受験になるんだよね。

今まで色んなスクールに通っていたとのことだけどどんなところに通っていたの?

:最初中学2年生のときにあるスクールに通っていて、人数の多いスクールだったんですけど、お姉さんたちにすごく圧倒されて、引っ込み思案の私にはついていけなくて、続かなくて…

でもなぜか合格できる自信はあったんです。

なので1回目の受験で落ちたときにすごい悔しい想いでいっぱいで、1回大きな挫折を味わいました。

:中学3年生の受験で落ちたときにかなり気持ちが落ちてしまったんだね。

:はい。でもやっぱり諦めたくないと思ったときに、もう少し人数の少ないスクールにしてみようと思って、別の小さなスクールに変えたんですけど、なぜか精神的に疲れがたまっていって、まだ未熟だったので、高校1年生でメンタルがボロボロになってしまって。

:長時間の移動で疲れちゃったりもあるだろうね。

:はい。もしかしたら今の自分だとスクールにやられてしまうと思って、母と相談して、どこのスクールにも通わないで、宝塚に行きたい気持ちだけで、地元の施設とかを借りて母に見てもらいながらレッスンしてみようと考えました。

:誰にも教わらずに個人レッスンしたってこと?高2のときはバレエのレッスンとか通わないで自己流でお稽古やってたってことかな?

:そうなんです。

:中3、高1で学んだことを思い出しながらお母さんと一緒に二人三脚でやったんだ!

:でもバレエはちょっと不安だったので週1でしたが学校帰りに行っていました。

ジャズとかに関してはどこにも行かずに自分の力と母の力を借りてやってました。

:お母さんは踊りとかやってたってこと?

:いや・・・母は宝塚がすごく好きで、大浦みずきさんが1番好きなんですけど、踊り方とかは「こうしたらいいんじゃない?」などアドバイスをたくさんしてくれるようになったんです。それで1年間練習してました。

歌は私は合唱団にはいっていたので人よりは出来るという自信があったので自己流でレッスンしていました。

part2へ続く

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